先日、先輩に連れていっていただいた天神にある雷橋
噂はよく耳にしておりました。
お店の場所は、大丸から歩いて1分。
裏通りに入ってすぐの所にあります。
ここは、カウンターのみのお店。炭火焼きがメインです。
かと言って、自分で焼くのではなく、大将を始めとしたスタッフが丁度いい塩梅にそれぞれの素材に火を通してくれます。
お客さんは、それを楽しみつつ、今か今かとお酒を飲みながら眺めてます。
とりあえずメニューを見ながらも、先輩の注文に身を任せ、まずは野菜盛りを。
旬の野菜が出てくるわ出てくるわ。
万願寺唐辛子、生でも食べれる甘いトウモロコシ、極太の椎茸、蓮根、殻つきの空豆、山芋などなど。
どれも美味しすぎて倒れそうです。
お次は鶏盛り。
500円で、もも、つくね、せせり、なんこつ、ズリ、三角など
どれも、新鮮極まりなくて、やはり倒れそうな美味さ。
ある程度お腹が落ち着いたら、今度は酒飲みモードへ移行。
ここの特徴は、全国の干物を取りそろえていること。
それがまた、安いのなんのって。
僕らが普段食べているししゃも(カペリン)ではなくて、本ししゃもを。
オスメス両方あって、しかも一匹300円。なおかつ、こんな大きなししゃも、あんまりお目にかかれませんぜぃ。
鮎の開き、初めて食べた。
小さなサイズながらも、味が濃くてお酒が進む進むっ!
ぬほーっ!
今まで食べたことのない食べ物への出逢いは、他にもたくさん。
へしこ&フグの卵巣。
へしこは、魚のぬか漬けで、この日食べたのは鯖のへしこ。クセがあるけどクセになる味。
フグの卵巣は肝と同様に、致死量の毒性があるけども、2年以上粕付または塩漬けにすることによって毒素が抜けるらしい。
この日は、酒が進みすぎてテンション↑↑で帰ってきました。
ブログ書いてるだけでテンション上がるし。
このお店の欠点は一つだけ。
それは、なかなか予約が取れないこと。
だって、場所良し、味良し、値段良し、スタッフ良しだから仕方がないか。
先輩、超超ありがとうございましたっ!!!