2011年9月30日、みんなから愛され続けてきた荒戸のワイン・カフェ「ONENOTE KANA」が閉店することになりました。KANAさんが、また新しい一歩を踏み出すため。
お店がオープンしてから一年半、私が通い始めてから丁度一年。
KANAさんから閉店の話を聞かされた時には、どれだけ動揺したことか。今思えば笑って話せますが。
荒戸の灯のようなお店で、どれだけたくさんの人と出逢い、どれだけたくさんの刺激を受けたことか。
大人になると友だちが出来にくいと良く聞きますが、仕事を離れてこれだけたくさんの友だちができるとは。
「ありがたい=有難い」という言葉を実感するとともに、心は感謝の気持ちで一杯です。
そういえば、当時アウルのオーナーだった
中島さんを縁として、このお店を知ったなぁ。中島さんにも感謝。
今まで、手作りの暖かい料理と美味しいお酒に、どれだけ心癒されたことか。
当日はKANAさんが愛し、KANAさんを愛する、本当にたくさんの方々が来店されました。
私と同じ飛び込み組で、お店で一番お会いした容子ちゃん&さとちゃん。ほぼ毎日会うから、昨日から飲み続けているんじゃないかと錯覚したことも度々(笑)。
ラスト一週間から「早くこのお店を知っておけば良かった」と嘆かれていたhana-pkさん夫妻の恩師である通称「先生」。私も、もっと早くお会いしたかったです。
ONENOTE KANA姉妹の末っ子、mizuちゃん。今ではチーママという重要なポジションまでこなすようになりました。あなたが人見知りだったって、先日初めて知りました(笑)
私の大好きな兄ちゃんヒロティーさんの奥様、saoriさん。KANAさんの無二の親友です。
いつも、愛娘と一緒に来る、高橋兄貴。最初は難しい人だと思ってましたが、全然そうでもなかったことが判明しました(笑)
初期の頃からKANAさんとこを支えてきた、ゆうこちゃん&うっちー夫婦。当日はブラジルから帰国したその足で駆けつけてくれました。そういえば、通い始めて、一番最初に打ちとけて話ができたのがゆうこちゃんだったなー。
そして、KANAさんの愛する旦那様、ティカシさん(写真右)と、金曜日の男マップさん(写真中)。ティカシさんは人生の良き先輩で、私の仕事業界でのいろんな気づきをいただきました。ホント頼れる兄貴です。
マップさんは家族を愛する素敵なお父様で、お酒ではなくコーヒー愛する方でした。お酒が飲めても飲めなくても、いろんな方々が集えるこのお店は本当に素敵でした。
一番左の変な表情をした方は、私はよく存じ上げません(爆)。ってか、さとちゃん。カメラ向けたらなんでそんな面白い顔すんの(笑)?
当日は、本当にたくさんの綺麗な花が送られていました。
ブログは、もっとすっきりと書くことが前提でしょうが、今回は様々な想いがこもった、この一年。
泥臭く書かせていただいています。
<続く>